行列ができる台湾式朝ごはん専門店「東京豆漿生活」
東京の五反田にある台湾式の朝ごはん専門店「東京豆漿生活」。名物の豆乳スープをはじめとする本格的な味は、朝から行列ができるほどの人気です。
出典:「東京豆漿生活(トウキョウドウジャンセイカツ)」(食べログ)
東京の五反田にある「東京豆漿生活(トウキョウドウジャンセイカツ)」は2019年オープンの台湾式の朝ごはんを提供する専門店。日本ではめずらしい「鹹豆漿(シェンドウジャン)」と呼ばれる台湾の豆乳スープが味わえるとあって、朝から行列ができるほどの人気ぶりです。
豆乳スープだけでなく、スープによく合うパンもすべてお店で手作りしているというこだわりに「現地の味が堪能できる」とSNSでも高く評価されています。
朝から元気になれる「東京豆漿生活」の台湾式朝ごはんをご紹介しましょう。
朝から行列ができる人気店
「東京豆漿生活」があるのはJR五反田駅から徒歩8分ほどのところ。東京の中でも特にサラリーマンが行き交うオフィス街の一角にあって、営業時間は月〜土曜の朝8時から昼14時まで。朝一の開店前から行列ができるほどの人気店で、東京に暮らす台湾人にもファンが多いようです。
皆さんのお目当ては「鹹豆漿(シェンドウジャン)」と呼ばれる、台湾では屋台でもお馴染みの豆乳スープ。酢や醤油、ゴマ油、ラー油というシンプルな味付けです。
店内で豆乳を作るところから始めるので新鮮で豆そのものの甘みを感じることができます。さらに口当たりが滑らかなこのスープに干しエビやねぎ、干し大根、揚げパンなどがトッピングされているところも現地の味を忠実に再現していて、評判なのです。
鹹豆漿以外のメニューもおすすめ
おしゃれな店内に入ると、レジ横にはこちらも店内で手作りしている焼きたての台湾式パンが並んでいます。日本では見かけないようなものもありさまざまなパンが並びますが、中でも人気なのが「酥餅(スーピン)」。
パンとパイの間のようなおまんじゅう型の中国菓子で、ゴマ味やピーナッツ味の甘い系と、お惣菜が入ったしょっぱい系が常時置かれています。テイクアウトもできますが、毎日200個以上が午前中には完売してしまうのでぜひ早めに来店しましょう。
また、それらのパンと一緒に味わってほしいのが「豆漿(トウジャン)」。豆乳のことで、前述のとおり店内で豆から豆乳を搾っているので、当然この豆乳も絞りたて。ゴマや黒糖のフレーバーで甘みのあるタイプもあるので、豆乳が苦手という人もぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
「東京豆漿生活(トウキョウドウジャンセイカツ)」
住所 東京都品川区西五反田1-20-3
電話 03-6417-0335
公式HP https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131603/13231970/
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